82年ぶりに発見された記念屏風

「82年ぶりに発見された記念屏風」

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われ等の母校大阪府立山本高校の前身である大阪府立八尾高等女学校は、
昭和2年開校し、昭和4年に現在の場所に新校舎が建った。その落成式にあたって、各関係者や名士の方々が祝辞を述べられている。
それを大切に保管し、後世に残したいと考えられたのは初代校長竹原啓吉氏である。
写真のような「記念屏風」に表装されたのである。
その屏風がこの度、実に82年の歳月を経て高校の倉庫から発見された。
大きな袋に保管され別注の大きな木箱の中で大事にされていたのでほとんどの痛みはなかったのは幸いであった。
この屏風は、太平洋戦争を生き残り、今回陽の目を見ることになった。
今後少しの痛みを修理して、同窓会資料館に展示することにする。
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